国分寺市は北部の武蔵野台地と南部の立川段丘からなります。この二つの地形はハケと呼ばれる国分寺崖線で分けられ、ハケからしみでた湧水を集めて野川が市中を北西から南東へ向けて流れています。国分寺街道から一里塚橋の隣に平行して架かる不動橋という小さな木橋を渡ると、ハケに沿って真姿の池へと続く「お鷹の道」に入ります。この辺りは江戸時代、尾張徳川家の鷹狩場でした。将軍が鷹狩の折、この道を行き来したことから「お鷹の道」の名が付きました。
この曲では、猛禽類である鷹が、獲物の鳥を追いかけて狩りをする様子を、ビート感あふれる曲調で表現しいます。