国分寺市では、1984年08月06日に「国分寺市非核平和都市宣言」を制定し、世界の恒久平和と核廃絶に関する国分寺市としての姿勢を表明しました。
この宣言の精神を受け、世界恒久平和の実現を目指す国分寺市民の決意を表し、平和の大切さを訴える「平和の灯」が、1990年8月15日に、国分寺市役所旧庁舎南面西端の柱に設置されました。
灯されている「灯」は、広島市の「平和の灯」から分火し、また柱に埋め込まれた瓦は長崎市から寄贈を受けたものです。
平和な世の中を作る原動力は、人と人とのつながりです。
人と人とが手を取り合い(人の輪)、心を通わせて互いに認め合い(人の和)、無益な争いのない平和な社会を意地・実現していきましょう。